面白い本を読みたい その1

小学生のころから趣味は読書、スタッフの和田です。

目新しい本に出会うのは
なかなかどうして難しいです。
特に自分の範疇の外にあるものの場合は。

なにか新しくて面白い本はないのか!!

そんなとき思い出していただきたいのが
MOVの本棚です。

 

受付近くの本棚には選書家の江口さんが選んでくださった本がずらり。
『ビジネスのヒントになる本』がこの棚のコンセプトです。
テーマごとに区切られたスペースに実用書から小説、エッセイまで
なんでもござれ、です。

背表紙を見ているだけでわくわくが止まりません。

だって抱えるほどの大きさの洋書や小難しい哲学書を本棚から選び取ることなんて
私の人生においてまずありえないのですから!
そのどれもが誰かの「選んだ本」だと思うと

まるで誰かの本棚を覗いているような
ちょっと密やかな気持ちになります……!

ここから私の趣味と独断で面白そうな本を
紹介していきたいと思います。
主観が100%です。あしからず!

「宮崎駿の雑想ノート」 著:宮崎駿  株式会社 大日本絵画
%e8%a1%a8%e7%b4%99%e3%80%80%e9%a7%bf%e3%81%95%e3%82%93

日本のアニメ映画界を先頭に立って切り開いてきた宮崎駿さん。

その作品の魅力はなんといっても、幼い子どもの目を借りているかのような
わくわくに満ちた世界観です。
あれはなに?それは?あっちは?
所構わず探検したくなるような肉厚な作品世界は何度観ても褪せません。

子供向けのアニメを作り続けた宮崎駿さんが軍事好きだってご存知でしたか?

%e6%88%a6%e8%bb%8a

 

あ、顔をしかめるにはまだ早いです!
確かにお上品な趣味とは言えませんが。
その点については本の序文で説明があるので真意を確かめてみてくださいね。

ジブリ作品には飛行艇や戦車がたびたび登場します。
(ナウシカの敵国、ラピュタの空族、ハウルの王国軍、紅の豚の飛行艇……)

そのどれもが細部にわたって緻密に、
こだわりをもって描かれています。

生々しい装甲車もこうして描き直されると
1対1ではない、また別の視点で眺められる気がします。

そんな作品世界の根源となる宮崎駿さんの「雑想」を詰め込んだのが今回紹介する本です。

ひとたびページを開けば、この通り。

%e6%9b%b8%e3%81%8d%e8%be%bc%e3%81%bf

 

細かいっ!!
手描きのイラストとかわいらしい丸文字が所狭しと詰め込まれています。

イラストだけ眺めるもよし、文字情報のななめ読みもよし、
舐めるように全てを読みつくすもよし。

楽しみ方は読み手次第です。

きっとこの本は楽しく作られたものですね。
これは趣味である!と、ある種開き直ったかのような潔さが伝わってきます。

%e8%a1%a8%e7%b4%99%ef%bc%92%e9%a1%8c%e5%90%8d

 

装丁は雑想をイメージしたのか、うにょうにょとした模様が
表紙も本文も統一してデザインされています。

題名は金の箔押しで、さらっとした手触りの表紙には
少しラメの入ったような紙が使われています。

落書き帳のようなもっと雑多なイメージのデザインでも面白いかもしれません。
いっそノートと見まごうデザインにしてしまうとか……

フォントはすてきです!
角ばったフォントなので宮崎駿という画数の多い字面が引き立って見えます。

こんな感じで地道にコツコツと本の紹介をしていこうと思いますので
興味の湧いた本があれば手に取ってみてくださいね。

%e3%83%87%e3%82%b6%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%81%ae%e6%a3%9a

 

(↑今回紹介した本はここに↑)

月額メンバー、レジデンスの方には貸し出しも行っていますので
どしどしご利用ください。
ご利用方法はこちらの過去記事をご覧になってくださいね。
MOVのライブラリー

それではこのあたりで!

コメントを残す